2013年6月10日月曜日

福井県大野市へ。

この土日、予定通り母と二人、伯父さん、伯母さんに会いに福井県大野市へ。
今回は二人旅なので電車で。
琵琶湖を北上していくのだが、ほんと大きな水がめ。初めて見る人には海に見えるらしい。

電車をのりつぎ

ちょっとタイムスリップした気分。

いいポーズ、いい笑顔でお出迎え。

到着後、近所の酒屋さんに自転車借りてサイクリング。
盆地なので、どの方向に向かって走っても山が見える。
山は見えるが、スーパーやお土産処などのポイントに行かないと人に会わない。
人口3万3千人だそうだが、今はお年寄りが多いので、あんまり外出しないみたい。
どこを走っていても、静かである。前見ても、後ろ見ても私だけ。誰かおらぬのか〜?

日本の名水100選に選ばれた大野市の水。
町のあちらこちらから湧き出ている。ほとんどの家庭が地下水をくみ上げているため
蛇口ひねれば名水が。庭にまく水もお風呂も洗面所も全部名水。そして水道料金は無料と
なんとまぁ、羨ましいかぎり。
とりあえず、お水をのみまくる。冷たく、やわらかい水。お米もおかずも美味しく仕上がる。
カフェしたくなる。パン屋したくなる。農業したくなる。水がいいのは魅力的。
市街地からも遠くはない。町並みも情緒があり環境もスバラシイ。ただ、過疎化は否めない。
子供の頃遊びに来た時よりも、ずいぶん淋しくなった。
潰すに潰せないお家もたくさんあるようで、ちょっと切ない一面でありました。



翌朝。冬場以外は毎日開催されているという朝市へ。

「これおまけでどうやの〜?」「一個くらいではいけんわ」(妄想)

「今日の女子会はどこでしよさ〜?」「やっぱカラオケ純やの〜」(妄想)

昔ながらの焼き印発見。使えそうな文字を探すが、、。
ハミバって感じ一文字で表すと何だろ?「鳥?」「菓?」うむー。二千円。諦めた。


おじいちゃん、おばあちゃんが作るお野菜が多い中、
若手のお姉さん。おぉー!お菓子あった♪どれにしようかなー♪

結局こうなってしまうのであります。
地元米粉もブレンドされていて歯ごたえあり!うみゃい!

町も、人も、空気も大阪に居る時とはまるで感じ方が違う。
居るだけで、デトックスできるような場所。充実の2日間でした。
「田舎暮らし」したい方にはおススメの町ですよ。


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